2017年03月27日

「お試し移住の施設です!」

(長文ですが、お付き合いください)
忘れられない光景があります。
平成22年10月のある日、
私は興居島にいました。

夜、松山市内に帰ろうと、
市内の方向を見ると
暗い海の向こうに、美しい松山の街明かり。
こんなきれいな景色を興居島の方々は
毎日見てるんだと驚きました。

南海放送のアナウンサーとして20年、市内をくまなく訪ねていたのに、
見たことのない光景でした。
その日に食べた「メバルの煮付け」の
美味しかったこと。

また、後日頂いた「島ひじきのかきあげ」の美味しかったこと。

@島の自然の良さ
その後、市長にならせて頂き、
札幌に出張した時
北海道大学の、当時まだ少なかった
観光学の先生と松山の観光について意見交換。
穏やかな気候、美味しい海の幸、
美味しい野山の幸。

「興居島は移住でとても可能性のある所ですよ」と教えて頂きました。
東京の大田市場で、私、
柑橘のトップセールスを重ねていますが
百貨店のバイヤーさんなどは、空港から車に乗ればすぐ港に着き
フェリーで10分走る際に
旅気分を味わえ
島に着けば、みかん作りの名人が
たくさん居て、
多くの種類の柑橘を見られる。
そんな興居島に行きたいと思っている話を聞きました。

A島の人の受け入れ
興居島を一周する松山市の中学駅伝が
あり、その歴史は63回を数えます。
車の通行量が少なく、安全に競技が
行われるのに加え
島の方々が優しく受け入れてくれるので、63回も続いています。

先週の日曜には、
「第2回しまのわ学校体育祭」が行われ
一周約25キロを、
サイクリングしたり、
山登りのトレッキングをしたり、
ウォーキングをしたり、
約300人の方々が、
島の魅力に触れました。

B公有財産を有効活用したい
この場所は、廃校になった由良小学校の跡地です。
泊小学校の跡地は、
「しまのテーブルごごしま」という
素敵なカフェになっています。
廃校のまま放置されるよりも、
有効活用したい。

@ABがあいまって、
今回の「ハイムインゼルごごしま」に
なりました。

1LDKロフト付き約62平方メートルの住まい、
約100平方メートルの農園に駐車場付きが8棟。
使用料は月額3万8千円、入居期間は
1ヶ月単位で最長3年まで。
居住棟に、交流棟、倉庫棟も備えています。

今回、8棟に対し、有難いことに
東京、大阪、奈良、広島などから
「ここに住みたい」と
17件の応募がありました。
松山市の移住の取り組み全体も、
おかげ様で良い数値が出ています。
このお試し移住の施設
「ハイムインゼルごごしま」が
移住定住の拠点になることを
願っています。
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posted by 野志克仁 at 10:05| 愛媛 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする