2019年04月02日

新しい元号は「令和」

新しい元号「令和」は
万葉集からの出典だそうですね。
日本で最も古い歌集「万葉集」は、
松山・道後に大いに関係します。
松山市のホームページにも記載していますが、
万葉集には天皇や貴族をはじめ、
様々な身分の人が詠んだ歌が4500首以上
集められていて
この万葉集にある愛媛県関係の歌は、
すべて道後温泉にかかわる歌です。

今から約1350年前の西暦661年、
斉明天皇は潮待ちのために道後に2か月余り
とどまりました。
この時、額田王(ぬかたのおおきみ)により
有名な「熟田津(にぎたつ)の歌」が
詠まれました。

「熟田津に船乗りせむと
月待てば潮もかなひぬ
今は漕ぎ出でな」
「熟田津で船出をしようと
月の出を待っていると、
月ものぼってきたし、
潮の満ちぐあいも
船出をするのにちょうど良くなった。
さあ、今は漕ぎ出よう」

また、山部赤人(やまべのあかひと)は、
柿本人麻呂と並び称される有名な万葉歌人で、
聖武天皇にお供して、
富士山など名勝の地を巡り、
歌を詠んでいます。

道後は今から約1300年前の西暦713年に
山部赤人が訪れた、最も西の地です
道後温泉別館「飛鳥乃湯泉」の大浴場には、
砥部焼の陶板壁画で、
道後温泉にまつわる和歌の風景を
作り上げています。

男性浴室には、
万葉歌人・山部赤人の歌をテーマに、
いさにわの丘から望める霊峰石鎚山を
モチーフに、

女性浴室には、
万葉歌人・額田王の歌をテーマに、
熟田津の海「瀬戸内」をモチーフに、
歌の世界観を表現しています。

浴槽を囲むように3面の陶板壁画を
設置していますので、
砥部焼で再現された和歌の世界観で、
ゆっくりと湯船に浸かっていただけます。
万葉集ゆかりの
「道後温泉別館 飛鳥之湯泉」に
どうぞお越しください!!

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posted by 野志克仁 at 13:07| 愛媛 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする