2018年06月11日

「私達は乗り越えなければならない」

(長文ですが、お付き合いください)

これまで
道後温泉本館については
「来年の1月以降
状況が整ったら、
保存修理工事に入る」と
発表していましたが
今日の記者会見で
「来年の1月15日から
保存修理工事に入る」と
発表させて頂きました。

やはり寒い時期は、比較的
お客様の少ない時になりますが、
その中でも
お客様の多い年末年始、
そして、
成人の日に関わる3連休を
終えて、
1月15日から工事に入ります。

地元の声に配慮し
営業しながら工事をしていきますので、
工期は約7年。
「営業をしながら、工事をする」
「工事をしながら、営業をする」
全く入れなくなったりはしません。
「保存修理工事」ですから、
今の建物から
大きく変わってしまうことも
ありません。
写真を撮影出来るポイントも
大事にしていきます。

124年の建物ですから、
子どもや孫の世代まで
この道後温泉本館を
受け継いでいこうと思ったら、
保存修理工事は必要です。
必要な工事をせず、
大きな地震が来て
壊れてしまったでは
いけません。

本館を上から一望出来る
冠山駐車場にある
「空の散歩道」に、
展望所や足湯を設けたり、
工事中だから楽しめる
取り組みを行い、
経済への影響も
出来るだけ小さくしていきます。

スペインには
「サグラダファミリア」という
ずっと工事をしている
観光名所があります。
「工事か」と言って
うつむいてしまうのか、
「次代に宝を受け継ぐ為に頑張ろう、
力を合わせよう」となるのか、
松山の人が試されます。

皆さん、一人一人に
やれることはあります。
「私達は乗り越えなければならない」
乗り越える前向きな気持ちを、
市長として
心からお願い申し上げます。

道後温泉俯瞰写真.jpg
posted by 野志克仁 at 10:17| 愛媛 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする