2018年07月18日

今日(17日)も災害の現場へ

@今日から始まった
「支援金」の受付が上手く
回っているか、
A市民相談の具合はどうか、
B罹災証明の受付はどうか、
C避難所の様子はどうか、
D水道の状況はどうか、
Eボランティアセンターの状況はどうか
などなど
各分野の「進捗状況」を
チェックしてから、
改善点があれば改善を指示し、
それから、現場に足を運びます。

現地・現場に足を運ぶことも大事ですが、
進捗を管理し、
指示を
出すことも大事。
両面が大事です。

旧中島町に続いて
松山、北条の山あいへ。

松山市祝谷では
豪雨で道路が陥没していた所があったのですが、
今日、現地では
復旧への工事が進んでいました。
「住家等被害調査件数」は
松山市内だけで
現時点で約1400件。
少ない数字ではありません。

被災地の方々、また
有難いボランティアの方々は
暑い中、大変な作業を
毎日続けていらっしゃいます。

また明日も、被災地に足を運び
現地・現場だから分かることを
得てきたいと思っています。
各分野に目配りをしながら
進めてまいります。
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posted by 野志克仁 at 10:17| 愛媛 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月17日

災害の現場へ

旧中島町へ。
島嶼部に行かせて頂きました。
写真は、
農業用水や消防用の水に
使っている池の様子。
大量のガレキが
流れ込んでいます。

松山市の島嶼部、沿岸部、山間部では
傷んでいる箇所がかなりあります。
島の方と話をしていると、
昭和54年にも
今回のような
広範囲に影響を及ぼす
豪雨があったようです。

調べてみると、昭和54年の梅雨、
北条市の国道196号で法面崩壊があったり
松山の中心市街地が
20センチ以上も
水浸しになったようです。

今回、「数十年に一度の大雨」という
表現が
気象庁からありましたが、
まさに、
その「数十年に一度の大雨」が
起きてしまったことになります。
中島の各所を目に焼き付けました。

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posted by 野志克仁 at 10:00| 愛媛 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月13日

「皆様へ」

この度の梅雨前線豪雨で
亡くなられた方々の
ご冥福を
心より
お祈り申し上げます。
また、被害に遭われました方々に、
心から
お見舞いを申し上げます。

松山市の被害状況は
今日午前7時現在
死者3名、重傷2名、
軽傷1名。
住家全壊18棟、半壊4棟、
一部損壊5棟。
床上浸水25棟、
床下浸水162棟。
市道被害216か所、
土砂崩れ135か所、
ため池被害30か所、
農林施設被害140か所になっています。
(道が寸断されている所もあり、
この数字はまだ
増える可能性があります)

発災後
「災害対策本部」から
離れられず
昨日、松山市内で
被害がひどかった
高浜地区、北条の庄地区を
訪ねることが出来ました。
地元の方々、ボランティアの方々、
企業・団体の方々が
懸命に復旧に取り組んでいました。

高浜地区は特に道が細く
一層、人海戦術で
やらなければと思い、
今日明日の2日間、
職員のべ約100人で
土砂の撤去等にあたるよう
指示しました。

その他の地域でも、
道路や水路など
生活に密着した部分を始め
生活再建に必要な所から
順次取り組みます。

今、松山市役所では、
市内各所はもちろん、
上水道の職員を
上島町、大洲市、鬼北町、
西予市、宇和島市に、
また、消防士を上島町に、
合計24人派遣しています。
行政として、今後も
やるべきことをしっかりとやっていきます。
<庄地区の現況>
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posted by 野志克仁 at 15:01| 愛媛 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月12日

「出来ることがあります」

この写真は、
恥ずかしいのですが
若き、アナウンサー時代のもの。
平成7年の水害から回復し
立派な白菜が収穫出来るようになった
大洲平野での写真です。
大変な事があった時ごとに
「きっと乗り越えられる」と、
実は、20年以上前から
日頃より私が
よく見ている写真です。

南米アンデス地方に
「ハチドリのひとしずく」と
いう話があります。
「森の火事に一滴ずつ
水を運ぶハチドリに対して
森から逃げた動物達は
『そんなことして、何になるのだ』と
笑います。
ハチドリは、
『私は、私に出来ることをしているのだ』」

松山市民の皆さん、
出来ることがあります。
一人ひとりの力は
小さくても、
集まれば大きい。
松山市内でも
高浜地区だったり
北条の庄地区だったり
ひどい災害に見舞われた場所が
近くにあります。
復旧の為に
支援の為に
私達一人ひとりに
出来ることがあります。

闇雲にやっては
かえって迷惑になります。
時期によって、ニーズも変わります。
情報収集をされて、
出来る方は
被災地域への支援を
出来る形でお願いします。
行政として、今後も
やるべきことをしっかりとやっていきます。

なお、本日7月12日木曜日に
松山市内のホテルで開催予定だった
私の「市政報告会」は、9日
延期を決定させて頂きました。
急遽の中止でご迷惑をおかけします。
出席を予定されていた方
申し訳ありません。
災害対応に力を注ぎます。
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posted by 野志克仁 at 10:29| 愛媛 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

「私達は乗り越えなければならない」

(長文ですが、お付き合いください)

これまで
道後温泉本館については
「来年の1月以降
状況が整ったら、
保存修理工事に入る」と
発表していましたが
今日の記者会見で
「来年の1月15日から
保存修理工事に入る」と
発表させて頂きました。

やはり寒い時期は、比較的
お客様の少ない時になりますが、
その中でも
お客様の多い年末年始、
そして、
成人の日に関わる3連休を
終えて、
1月15日から工事に入ります。

地元の声に配慮し
営業しながら工事をしていきますので、
工期は約7年。
「営業をしながら、工事をする」
「工事をしながら、営業をする」
全く入れなくなったりはしません。
「保存修理工事」ですから、
今の建物から
大きく変わってしまうことも
ありません。
写真を撮影出来るポイントも
大事にしていきます。

124年の建物ですから、
子どもや孫の世代まで
この道後温泉本館を
受け継いでいこうと思ったら、
保存修理工事は必要です。
必要な工事をせず、
大きな地震が来て
壊れてしまったでは
いけません。

本館を上から一望出来る
冠山駐車場にある
「空の散歩道」に、
展望所や足湯を設けたり、
工事中だから楽しめる
取り組みを行い、
経済への影響も
出来るだけ小さくしていきます。

スペインには
「サグラダファミリア」という
ずっと工事をしている
観光名所があります。
「工事か」と言って
うつむいてしまうのか、
「次代に宝を受け継ぐ為に頑張ろう、
力を合わせよう」となるのか、
松山の人が試されます。

皆さん、一人一人に
やれることはあります。
「私達は乗り越えなければならない」
乗り越える前向きな気持ちを、
市長として
心からお願い申し上げます。

道後温泉俯瞰写真.jpg
posted by 野志克仁 at 10:17| 愛媛 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする